■ ID | 358 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 食品系廃棄物量の市町村別推計事例 |
■ 著者 | 井上雄三
国立環境研究所 大河内由美子 国立環境研究所 山田正人 国立環境研究所 中村浩 鞄水コン 町田直美 鞄水コン 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | (社)全国都市清掃会議 |
■ 出版年 | 2003 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第24回全国都市清掃研究・事例発表会、平成15年2月6日 |
■ 抄録・要旨 | 有機性廃棄物の中でも食品系廃棄物を取り上げ、この中でも特に食品・飲料製造業及びスパーマーケットについて、食品系廃棄物量原単位をアンケート調査等に整理した。埼玉県における食品・飲料製造業についてアンケート調査した。産業分類小分類に区分し、製品出荷額と廃棄物量により原単位(kg/百万円)を求めた結果、清涼飲料水の葉に相関の高いものがあったが、ばらつきの大きいものも少なくなかった。他方、スパーマーケットの原単位(2.15kg/人)では排出量(kg)/従業員数(人)をみると他機関による原単位とあまり大きな差違は無かった。しかし、店舗により大きなばらつきがあり、この原因は惣菜売り場から出る廃棄物の差が大きいことが分かった。これらの資源循環計画を立てるには、野菜・肉・魚・米飯類等あるいは混在物等の質的な量を明らかにするため分別状況を業種ごとに調査する必要がある。 |
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